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上越出張顛末記

もう、出張に行ってから2週間も経つというのに、やっと顛末をしたためる気になった。
記憶をたどりながら書くので、抜けていることも多かろう。


■1日目
やや緊張した気持ちで6時半頃起床。実は前日までに荷物がまとまらなかったので、荷物をまとめつつ、身支度。
バス停まで送ってもらい、7:40の新千歳空港行きのバスに乗車。他の皆さんはその1本後で来るのだが、早めに到着して航空券を受け取っておこうと思ったのだ。
8:45。ほぼ定刻でバスが到着。途中、事故のため行動が渋滞しているとの一報で、通常は苫小牧東ICから流出するところを、千歳ICで流出しての到着となった。
ターミナルに入り、まずはANAのカウンター横の自動チェックイン機で航空券の受け取り。片道分の航空券10枚を受け取る。
今までは一度の操作で日程全ての航空券を受け取ることが出来たのだが、仕様の変更により片道ずつ受け取らなくてはならないらしい。
ふと、手元の書類を見て焦る。ネットで予約しておいた場合、受取番号と予約番号が必要になるのだが、一つ予約番号を控え忘れたものがあったのだ。急いで会社に電話を入れ、予約番号を聞いて事なきを得る。
その後、センターコートの喫茶でサンドイッチをつまみつつコーヒーを飲む。

9:25。同行者到着。航空券を渡し、出発ロビーへと入る。
手荷物検査場で手間取る。カメラ、ノートPCは当然何か言われると思ったので、事前の対策は出来ていた。しかし、すっかり頭から落ちていたのは小銭。両替用の現金を一緒に持っていたのだが、これに引っかかった。結局、検査場のカウンターで荷物をガサゴソとひっくり返す始末であった。

10:15。新潟行きANA766便の搭乗開始。席は中央部やや後方26Dの席だ。機材はANKのA320。狭い機材だ(^^;

11:50。順調に飛行を続けた同機は無事、新潟空港に到着。そういえば新潟空港の3レターはKIJだったと、何年かぶりに思い出す。
到着ロビーで上越の方と久々の再会。マイクロバスで迎えに来ていただいた。
マイクロバスに乗り込み、KIJを出発。新潟空港ICから日本海東北道、北陸道を経由して上越までの移動となる。
途中、黒崎PAにて昼食。

長岡JCTを過ぎ、中越地方に入ってくると、未だに地震の爪痕が残っていることにショックを受けた。
道路と橋梁の間に大きな段差が出来ているところは無数にあり、アスファルトもひび割れて隆起した後なども見られ、あちこちで舗装工事をしていた。
大動脈であろう高速道路がこんな状況である。国道や県道などの破損はもっと著しかったのだろう。一刻も早い復旧を願うばかりである。

車が上越ICに近づいてくると、一昨年見た光景が目の前に広がってくる。そうそう、ここはこういう町並みだったと2年前の記憶が鮮明に蘇ってくる。

新潟空港からおよそ2時間ほどの移動の後、宿に到着。宿は一昨年と同じ「ビジネスイン上越」である。物産展会場である上越観光物産センターにもほど近く、綺麗なホテルだ。

チェックインもほどほどに、会場へと向かう。
早速あらかじめ送っておいた荷をほどき、会場のセッティング。大体のセッティングは物産センターの方で手配してもらっていたので、非常に早く終われたものの、それでも3時間近くは掛かってしまった。

明日の朝に出来るものは残す、ということにして、途中で切り上げ。
当地の方が私と上司達の歓迎の宴会をセッティングしてくれていたので、そちらへと向かった。

18時過ぎ、現場到着。既に殆どの皆さんが到着して待っていた。
まずは、1年ぶりの再会を祝して乾杯!
私は初めて会う人も多く、自己紹介しながらみなさんとお話しさせていただいた。
20時頃、別便での同行となった観光課長が遅れて到着。さらには東京事務所長も合流し、楽しい宴は22時近くまで続いた。

タクシーで宿に戻った後、同行したマイミクのなりなりさんと、コンビニへ買い出しに。
甘味やら酔い覚まし用のジュースやらを買い込んで戻った。

そういや、持ってきたノートPCでネットサーフィンでもしようと思ったのだが、LANケーブルを持ってくるのを忘れ、撃沈。起動はしてみたものの、特に何もすることがないので、すぐに電源を落とした。
「ウ●ンの力」を2本飲んで、24時過ぎに就寝。


■2日目。
朝からいい天気。6時半頃、目が覚めた。最近はすっかり6〜7時頃には目が覚める体になってきた。
8時に下のロビーで待ち合わせ、会場へ。

イベントは、上越市のガス器具展との併催という形になっており、我々の他に、たくさんのガス器具メーカーの人たちも来て作業していた。
前日残しておいた作業をしながら、あちこち気を配っているうちに、あっという間にオープニングのテープカットの時間となった。
ウチの上司を含む関係者の代表による挨拶の後、テープカットし、オープン。
一応、記録の写真を撮っておかなければならないので、テープカットまで入口付近で写真を撮っていたが、開場と同時に売り場へダッシュで戻った。

後に分かったのだが、この日は市内のあちこちでイベントが同時に開かれており、人手が分散してしまったらしく、お客さんの入り込みは少なかった。
思うように売り上げが上がらなかった。

昨年、室蘭に来ていただいた上越さくらキャンペーン大使の方に、前日メールを送っておいたら、遊びに来てくれた。カレーラーメンのストラップが欲しかったそうだ。

なりなりさんには、物産センターのスタッフさんと一緒に、物産品の購入者に渡していたお楽しみ抽選の会場を担当してもらっていたのだが、お客さんが少ないために、ちょいちょい売り場の方へ顔を出しに来て、状況を伺っていた。

17時。イベントの初日が終了。同行した魚屋さんと八百屋さんもあまり売れ行きは芳しくないと言っていた。
18時半から公式な交流会が催されるので、取り急ぎ片付けて、宿へ戻った。

宿に戻って、スーツに着替え、迎えに来たバスに全員で乗り込み、交流会へ。
約30人ほどで行われた交流会ではあったが、和気あいあいとした宴となった。

20時半。交流会終了。翌日に向けて、さっさと寝ることに。
とりあえず、宿に戻ってから、またなりなりさんと買い物というか、酔い覚ましの散歩へ。
近くの書店やコンビニなどを周りながら小1時間ほど散歩して宿へ戻った。メモリカードリーダーとLANケーブルもゲット。

部屋に戻ってから、道新の記者さんへ写真をメールで送る。
写真はRAWデータで撮っているので、メモリカードリーダーからデータを読み込み、簡易のJPEG画像を取り出して、数点をメールで送信した。
ついでに少しネットサーフィンをしていると、すぐに襲ってきた睡魔に身を任せるようにして、ベッドの中で眠りに落ちた。


■3日目。
この日も朝からいい天気。前日よりは少し冷え込んだかもしれない。それにしても北海道に比べればずいぶんと暖かいこと。
9時にロビーで待ち合わせ、会場へ。

物産センターのスタッフさんと、抽選会の件で打合せ。前日はお客さんが少なく、景品も少し余っている感じなので、前日よりも若干当たりを良くして行こうと言うことにした。
この日は前日よりもお客さんが来てくれて、盛況。野菜の方は完売し、さかなの方もなかなかの売り上げだったようだ。
私の担当していたお菓子(これは室蘭と言うよりは北海道の物産という感じになっていた)は、イマイチの売り上げ。
きっと、併催したガス器具展というイベントの性質上、比較的家族連れが多く、なおかつ主婦が主導権を握っているという傾向だと思われ、その結果、日常生活の食卓にも上るであろう、青果や鮮魚には購買意欲は向くものの、お菓子などにはさほど購買には繋がらなかった、と思われる。

前日に引き続き、さくらキャンペーン大使の方が遊びに来てくれた。特に前日のオープニングや交流会で司会をしてくれたさくらキャンペーン大使の方は、前日の交流会の終わり頃になって、いろいろお話しさせていただく機会もあり、仲良くなったので、この日も話が弾んだ。

15時になり、展示していた室蘭の観光写真のパネルを希望者へプレゼントする抽選を行った。20枚のパネルに対して、合計120名の方が応募してくれた。

16時。物産展終了。終了後も、ガス器具展の皆さんに購買を迫る私(笑)
一息ついたところで、急ぎ撤収準備。
片付けて整理しながら荷物を段ボールに詰め込み、荷札を貼る。
荷物は19時過ぎに集荷されることになったので、急いで荷造りする必要もないだろう…と思っていたら、宴席へのお呼ばれがあるとのことで、結局急ぐ羽目に。
18時頃、宿へ戻り、急ぎ宴席の支度を。

上司となりなりさんと3人で車で送ってもらい、宴席の会場へ。
先方も3人で、計6人の宴席。人数が少ない分、ざっくばらんにお話しすることが出来た。
21時頃、宿へ戻ってきた。またちょっとネットサーフィンして、すぐに就寝。

■4日目
朝9時にロビーに集合し、チェックアウト。お世話になりました。

物産センターのスタッフさんと一緒にマイクロバスで一路、長野は善光寺へ。「牛に引かれて善光寺参り」という言葉を覚えていたのだが、記憶が中途半端で、“何にどうなって善光寺参り”だったかなぁ…とうろ覚えだった。
上信越道を南下し、10時半頃に善光寺へ到着。約30分ほど見学した。

11時半頃、横川駅の駅弁として全国に知られている「峠の釜飯」を昼食に頂いた。
ドライブインになっているところは非常に大きな施設になっており、1階がとても大きなおみやげ屋さんと喫茶コーナー、2階は1,000人近く収容できる食堂になっていた。

13時少し前、ドライブインを出発。一路、新潟空港へ。
バスの中では、疲れ切った皆さんがすっかりと眠ってしまい、私も少し眠りに落ちた。

15時半頃、新潟空港到着。スタッフさんと運転手さんに丁重にお礼を述べ、別れた。

空港に着くや、すぐに帰りの航空券の受取り。皆さんに航空券を渡し、各自最後のおみやげを購入。私もキャリーの他にちょっとした荷物が出来てしまったので、おみやげと一緒にカウンターで手荷物として預けてしまった。

往路の反省を生かし、カメラ、PCの他に、小銭もすぐに取り出せるようにしておいて、手荷物検査場へ。案の定、小銭は引っかかったが、往路よりも時間を掛けずに通過することが出来た。

16:40発のANA769は、往路と同じANKの機材。ただ、曜日が月曜だったのが幸いして、座席には空きが目立っていた。我々は航空券の受取りの際に、一気にチェックインしてしまった関係で、全員席が並んでしまっていたのだが、CAさんが気を利かせてくれて、空いている列へと何人かを誘導してくれた。
私も空いている列の窓際に陣取り、外の景色を楽しむことにした。

機上の人となって眺める夕景は、地上のそれとはひと味違って、なかなかオツなものである。さっとカメラを取り出し撮影してみる。やはり暗い環境で手持ちの撮影なので、どうしても手ぶれしてしまう。

そんなこんなしているうちに、あっという間に1時間15分のフライトは終わろうとしていた。ふと眺めた窓の下に函館の夜景が見えたのはキレイだった。

定刻よりも10分ほど早く、17:40頃、SPK(CTS)に着陸した。
一同、もしかしたら、18時ちょうど発の室蘭行きの高速バスに間に合うのではないかと、思っていたら、その通り間に合って、予定よりもだいぶ早く自宅に着くことが出来た。

19時半頃、帰着。帰ってきたらぐったりしてしまった。


以上、詳しく書いたつもりで、全然詳しくない出張の顛末である。

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